更新日 : 2020年12月16日

犬が臭い!その原因と、ケア方法を解説。

犬を飼っていて、お手入れについての悩みで多い中の一つが「におい」に関してのお悩みです。

気になるにおいには、体臭が気になるという方もいれば、口臭が気になるという方もいらっしゃいます。

今回は、この2つのにおいについて、原因とケア方法や対策方法についてご紹介いたします。

犬の体臭は【アポクリン腺】が原因?

アポクリン腺は、人間でいう「ワキガ」の原因と言われている、汗腺の事です。このアポクリン腺は人間の場合一、脇の下などの一部のみに分布しているのですが、犬の場合は、全身に分布しています。

このアポクリン腺が原因で、犬の体臭が強く放出されてしまうのです。

体臭が強いと言われている犬種がいる

特に、においを出しやすいと言われている犬種は

  • ダブルコートの犬(ポメラニアンやダックスフンド、ゴールデンレトリバーなど)
  • シワがある犬種(パグやフレンチブルドッグなど)
  • よだれが多い犬種(セントバーナードやグレートデーン など)

など、においがこもりやすい環境になってしまう毛質や、汚れが溜まりやすいシワが多い犬種は特に、体臭が強いと言われています。

体臭の予防策について

  • 毎日のブラッシング
  • 月に1〜2回のシャンプー(肛門絞りも)
  • 耳や涙やけのお手入れ
  • シワのお手入れ
  • ドッグフードの変更

毎日のブラッシングについて

特にダブルコートの犬種の場合は、毎日のブラッシングで死毛を取り除き、通気性を良くしてあげましょう。

シャンプー・シワのお手入れについて

月に1〜2回のシャンプーの際に、肛門絞りも忘れずに行いましょう。

また、シワがある犬種の場合は、食後や汚れが溜まっている際に、その都度シワの間のケアを忘れずに行いましょう。

耳や涙やけのお手入れについて

犬の耳は汚れが溜まりやすい作りとなっていて、においの原因となります。耳掃除は頻繁にしてしまうと、良くないので、自宅でお手入れする場合は、汚れていたら拭き取るという方法で、お手入れをしてあげることをおすすめします。

また、涙やけも放っておくと雑菌が増えてにおいの原因となります。涙が出ていたら拭いてあげて、涙やけをおこしている箇所に関しては、シャンプー時にきれいに洗い流してあげましょう。

耳や涙やけのケアは、トリマーさんにお願いすると綺麗にケアしてくれますよ!

ドッグフードの変更について

脂分が多いドッグフードは、体臭や便のにおいを強くする原因なので、ナチュラルフードなどの、脂分や添加物が少ないドッグフードを選んでみることもおすすめです。

犬の口臭は、歯周病が原因?

犬の口臭の原因の多くは、歯周病や歯肉炎が原因と言われています。そのほかの原因では、口の中が乾燥している際や、内臓疾患が原因のケースもあります。

犬は、人間に比べ歯垢が歯石に変わる速度が早いと言われています。ですので、歯石に変わる前に、歯磨きをして取り除かなければ、歯周病の原因となってしまうのです。

歯周病以外の病気でも口臭の原因となります

歯周病以外で、口臭の症状が出る病気は

  • 口腔内腫瘍
  • 内臓疾患

以上の2点です。

口腔内腫瘍は、良性と悪性があるのですが、悪性の場合、口臭のほかに、口の中の痛みなどで、食欲が落ち、食べこぼしなどの症状も出てきます。

内臓疾患が原因の場合、酸っぱいにおいやアンモニア臭、便のにおいがするなどのにおいがします。

上記の2点で何か当てはまることがある場合は、すぐに病院で検査を受けることをおすすめします。

毎日歯磨き習慣をつける

歯周病予防には、歯磨きが一番効果があります。毎日の歯磨き習慣をつけるようにすることで、においも軽減します。

歯周病の治療をする

すでに歯周病になってしまっている場合や、歯石が溜まっている場合は、病院で歯石の除去をしてもらいましょう。

まとめ

いかがでしたか?

犬は動物なので、完全ににおいを消すことは難しいのですが、それでも、飼い主さんの協力でにおいを少しでも少なくすることは可能です。

愛犬のにおいが気になるという方は、是非この記事で紹介した方法を一度ためしてみてはいかがでしょうか!