更新日 : 2021年01月05日

散歩後に足の裏は洗ってはいけない?それとも洗ったほうが良い?

散歩に行くと当たり前ですが屋外に行くので足の裏が汚れてしまいます。

そのため散歩から帰ったらすぐに水で洗う派の飼い主の方と、いやいや犬の足を洗うなんてダメだろうという飼い主の方と二通りに分かれてしまいます。

そこで今回正しい散歩後の足のお手入れ方法について解説していきます。

1、散歩終わりに足の裏は洗うべき?洗わないべきか?

結論「洗わない」のが正解!

この結論に対して疑問を持たれた方の多くが「え?家の中が汚れてしまうじゃないか!」と思ったと思います。特に日本においては家の中は土足厳禁を基本としてきたため、どうしてもそこに違和感を感じてしまうでしょう。しかし結論としては「足を洗わない」ことが正しいのでここはしっかり押さえておいてください。

足を洗わないことは汚れをそのままにすることではない!

先程の説明に少し補足すると、足を洗わないと伝えると何もしないと思われることが多いですがそうではありません。実際には、水やシャンプーで散歩が終わるたびに洗うことは正しくないというのがお伝えしたかったことです。

日本では間違った足の洗い方をしている人が多いため、分かりやすくするためにあえて足は洗わないと説明していました。

ここでも、水やシャンプーで流さないと細かい汚れが・・・とおっしゃる方がいると思うのでそこについても説明していきます。

水やシャンプーを使って足を洗うことがダメな理由とは?

犬の足裏は、厚みのある組織で覆われているためぱっと見頑丈そうです。しかし実際には、犬が唯一汗をかくことが出来る場所であり、湿気をためやすい所になります。また足裏は非常にデリケートで、皮膚病を発症するリスクが最も高い場所です。

それゆえに、散歩のたびに水とシャンプーで洗っていては、水分が足裏に残ってしまいまず肉球がふやけてしまいます。そうすると肉球が傷つきやすくなるだけでなくカビの繁殖の原因になります。さらに犬は足裏で耳などをこするため、カビが耳に入ってしまい内耳炎や中耳炎を引き起こしてしまうのです。

2、では、散歩の後の足裏はどうしてあげるのが一番いいのか?

愛犬の足裏を綺麗にする方法を紹介

・乾燥した道を歩いてきた場合

この時には、乾いたタオルを使い足裏の肉球表面についた砂や泥を落としてあげましょう。また、肉球と肉球の間にもホコリが溜まりやすいのでそこも丁寧に拭いてあげてください。

さらにもうひと手間かけるとすればペット用のウェットティッシュを使い、ササっと汚れを落とす程度に使用しましょう。他にもペット用の除菌シートで足裏を含方法もオススメです。この時間違っても人用の除菌シートなどは使わないようにしましょう。もし使ってしまうとその除菌シートで拭いた足で耳を掻いて中耳炎になる可能性が非常に高いです。

・雨でぬかるんだ道を歩いて足裏がひどく汚れてしまった時

この時ばかりは足先だけぬるま湯のシャワーで表面の汚れを落としましょう。そしてここからがポイントになりますが、シャワーで流した足裏をタオルでしっかり水分を取り切ります。しかしそれだけではまだ不十分なため、ドライヤーを使い被毛が全て乾くまで乾燥させてください。

この時、雑にやってしまうと湿ったままになりカビが繁殖する現認になりかねませんのでご注意ください。その他にもドライヤーを嫌がる場合には、タオルで出来る限りの水分を拭き取った後に、エアコンなどで部屋を乾燥させその空間で足裏が乾くまで過ごしてもらいましょう。

まとめ

愛犬の散歩後の足裏のお手入れは、簡単なようで奥が深いものです。

よくあるのがシャワーで洗った後にタオルで拭いておしまい!とするパターンですが、これではほとんどの場合被毛が濡れたままになっています。

肉球がケガしたり、カビを繁殖させて中耳炎にさせないためにも散歩後のお手入れは入念に行うようにして下さい。