更新日 : 2021年01月07日

愛犬の病気と不調はよだれで見抜ける!よだれから見抜ける病気を紹介!

愛犬が食べた後の食器が臭い、もしくは愛犬用に使っているタオルが変な臭いがしている・・・なんてことがありませんか?

それは愛犬からの病気のシグナルの可能性が高いです。

え・・・!よだれで病気が分かるの?と思った人もいると思います。

そこでよだれが臭うことでどんな病気になる可能性があるのか解説します。

1、愛犬のよだれが臭くなってきた時に考えるべき病気とは?

歯周病

人と同様に歯周病による口臭はかなりきついです。また気が付いた時にはすでに手遅れと言う事も多くあります。

そのため早期に発見するためのコツとしては所見を見逃さないことです。

歯周病を早期発見するコツは、「よだれの粘り気が増えること」になります。

歯周病は、口の中の細菌が増殖と活性化している状態です。最近が活発になると、臭いの原因物質であるヌメヌメした「バイオフィルム」を発生させます。水回りを掃除しないとヌメヌメしてくると思いますが、それもバイオフィルムです。そんなものが口の中に発生していたら臭くなるのは当たり前です。

いやいや、犬が噛んだものはいつもよだれでヌメヌメしているから病気と考えるのはおかしいと思う人もいます。ちなみに犬のよだれがヌメヌメしているのは、アルカリ性だからです。犬のよだれがアルカリ性であることは、虫歯の予防に役立ちます。しかしその一方で細菌が増殖しやすいという特徴があるので、犬が噛んだものはヌメリが付くのです。

胃腸の不調

胃腸の不良にはいくつかの症状があります。

・胃酸過多

胃酸過多になると、よだれから酸っぱい臭いがし始めます。またよだれの色が黄色く泡状になりやすいです。これはよだれに胃酸が多く混じっている状態で、この状態は常に胃酸の逆流を繰り返しており、食道が傷ついています。

そんな胃酸過多になる原因には、空腹状態が長く続いたことや刺激物を食べさせること、さらには犬にとってストレスになる環境になっていることがあります。

胃酸過多が続くと、ご飯が食べれなくなります。そして空腹になり、胃酸過多が悪化して胃酸を吐いてしまい、さらに胃酸過多が悪化するという悪循環が起こるのです。

・胃腸炎

よだれの臭いだけでなく、嘔吐と下痢を繰り返している時には胃腸炎を疑いましょう。

胃腸炎を起こす原因は、食べたものが腐っている、犬が食べられないものを食べた、誤飲や誤食、病原菌に感染、過度なストレスです。

原因の種類が多いのは、胃腸炎といっても急性胃腸炎と慢性胃腸炎があるためです。

そしてよだれから分かる胃腸炎は急性胃腸炎です。

2、病気と思った時の対処法について紹介

歯周病はすぐ治療しましょう!

歯周病が進行したすると、歯が抜けたり頬が破れることがあります。また歯周病により増殖した細菌は血液に乗って体内の臓器へと行きさらに重篤な別の病気を引き起こす可能性があるのですぐ治療すべきです。

発見が遅れると治療期間も長引くので、出来れば早いうちから口臭をチェックし早い段階に病院で治療してもらいましょう。

胃腸の不調には食事が大事!

・胃酸過多

胃酸過多を防ぐために、愛犬が好んで食べてくれる食事を選んだり、1回量を少なくし食事回数を増やすことでちゃんと食事を摂れる環境を整えましょう。

その他にも刺激物は良くないので、刺激物の少ないドッグフードを選ぶことも大事です。

・胃腸炎の場合

胃腸炎を起こす原因を除去することです。なので食べさせるものには注意するようにし、散歩中に拾い食いしないよう気を付けましょう。

もし、それでも胃腸炎を起こしている様子があればすぐに動物病院へ行きましょう。その際診断のために食事内容を医師から聞かれるので、普段から食事内容についてメモする習慣がオススメです。

まとめ

愛犬のよだれから病気や体の不調を見抜くことは出来ます。しかし飼い主さんの中にはこの事実を知らず、よだれくらい・・・と放置しがちです。たかがよだれ、されどよだれなので愛犬の健康管理のために普段から飼い主の皆さんは注意を払ってあげてください。