更新日 : 2021年02月05日

愛犬のヒゲと眉毛が持つ意味とカットによるお手入れ方法について解説!

愛犬のヒゲや眉毛はどんな意味があるのか?

また定期的にカットしてお手入れしてする必要があるのか?

人と違って犬の場合はやってはいけないことがあるため、躊躇ってしまう飼い主も少なくありません。そこで今回の記事ではヒゲと眉毛について詳しく解説していきます。

1、ヒゲや眉毛が生える意味とは?

どんな役割を持っているのか?

犬の眉毛やヒゲは感覚器官の役割があるため、いわば大切な体の一部にあたります。

解剖学的に重要なそれらを眉毛であれば眼窩上毛、ヒゲの場合は口角毛など正式な名前が付けられています。

眉毛やヒゲが生えることで愛犬の感覚を助けている

眉毛やヒゲは他の体毛よりも太くと硬い性質を持っています。これは先程紹介したように感覚器として発達しているためです。眉毛やヒゲの毛根部分には神経が通っており、その神経が眉毛やヒゲを通して温度や風を感じ、平衡感覚を正しく感じさせてくれています。

ただ、それらの感覚器官よりも聴覚と嗅覚の方がはるかに発達していることで、ヒゲや眉毛による感覚器官の働きの重要度は低いと言われています。そのため生活上、ヒゲや眉毛を整えたからと言って体調を崩してしまうことはありません。

ヒゲや眉毛で飼い主に感情を表現できる

ヒゲや眉毛は感覚器官としてよりも、むしろ感情を表現するために役立っています。

というのも愛犬は人の言葉を発さない分、表情や仕草で感情を表現してくれます。その時、愛犬の表情に合わせてヒゲや眉毛が動くことで飼い主が感情を読み取りやすいのです。

このようにコミュニケーション手段の一つとして有効であることから、ヒゲや眉毛を残しておいて損はありません。

2、ヒゲや眉毛をカットすることは安全の面から大丈夫なのか?

結論「問題なし」

ヒゲや眉毛は感覚器官としての役割を持っていますが、他の感覚器よりも役割の重要度が低いためカットしても問題ありません。

つまり愛犬の生活をメインサポートするためのものではなくて、あくまでもサブサポートをしてくれているものと認識しておきましょう。

視覚障害がある愛犬の場合「カットは要注意」

一般的にはヒゲや眉毛をカットすることに問題ありません。しかし視覚障害がある場合は注意が必要です。というのも視覚は重要な感覚であるがゆえに、目で足りない分の感覚をヒゲや眉毛で補っていることがあるためです。なので、それらをカットし過ぎてしまうとそれまで壁などにぶつかっていなかった愛犬が突然ぶつかり始めるなど、日常生活に支障をきたす可能性があります。

3、安全にカットできる方法とは?

自宅でのセルフカットで問題なし

犬のヒゲや眉毛はトリミングの際にカットしてもらうことが出来ますが、お金もかかってしまうため、自分でカットしたい人もいると思います。その疑問にお答えすると基本的にセルフカットをしてもらって問題ありません。

セルフカットの時にはバリカンではなくハサミを使う方法がオススメ

ヒゲや眉毛のカットでバリカンを使うと毛根部分を傷つけてしまうことがあるので、小さいハサミを使用してください。また間違って顔を傷つけてしまうこともあるので、そういった理由からもバリカンはオススメできません。その他にも、毛抜きで行う人もいますが毛を抜かれると痛みで毛を整えることが嫌になる犬も多いので絶対にやめておきましょう。

小さいハサミを選ぶときに、刃先が丸みを帯びているタイプにすることでより安全にカットできるのでぜひそれを使ってみてください。

まとめ

愛犬のヒゲや眉毛が伸びすぎているときには、視力障害がないのであればぜひお手入れとしてカットしてあげましょう。

またカットの際に使う道具は、刃先が丸い小さいハサミで慎重に行うことで安全にカットできます。ぜひ定期的に自宅でお手入れしてあげてください。