更新日 : 2021年02月06日

「ヒート」を知らない飼い主必見!知っておくべき注意点を紹介!

あなたの飼っている愛犬がメスの場合は「ヒート」に注意は必要です。

またオス犬を飼っている人も、他の飼い主とトラブルになる可能性の高い「ヒート」について知っておきましょう。

ヒートは愛犬の健康管理と他飼い主とのトラブルを避けるうえで飼い主なら知っておいて損はありません。そこで今回の記事では、そんなヒートについて注意すべきポイントを中心に解説します。

1、犬に起こるヒートとは?

ヒートって何?

ヒートは犬の生理のことです。

ただ人の生理を「ヒート」と表現することはありませんが、犬の場合は「ヒート」と表現します。それは「ヒート」に発情期という意味合いがあるからです。

このヒートの時期は妊娠しやすいタイミングであり、出血を認めることがあるため注意が必要になります。

犬の発情期における周期と期間について

初めてヒートが起こるのは生後6~10か月の間です。

発情期は個体差があるものの、ヒートが発現した後3か月間は妊娠しやすいホルモンが分泌され続けます。

ヒートが起こる周期は年間2回であり、出血を伴うのは10日間程度です。

ヒートの時期はオス犬を引きつけてしまう

オス犬の場合は、ヒートがありません。しかしヒート状態のメス犬の匂いを嗅ぐとオス犬は発情してしまうため注意が必要です。

2、ヒート中に飼い主が気を付けないといけないポイントを紹介

清潔な環境を保つ

ヒート中は出血があるため、陰部周囲の毛に血がついてしまいます。その血を舐めてしまうことが多いので注意が必要です。また、血の付いた毛が寝床に落ちていてそれを口にしてしまう可能性があります。

他にも、ヒートの出血で陰部が汚れている時にはすぐ綺麗にしてあげましょう。というのも血は不潔なため、放置してしまうと皮膚炎の原因になるからです。これは寝床の血の汚れも同様で、寝床も綺麗にしておかないと悪臭の原因に繋がるので気を付けましょう。

清潔にするときには、布をぬるま湯で濡らしてぬぐい取るようにして下さい。また陰部を直接綺麗にする際には、ガーゼなどの出来るだけ柔らかい布を使うようにしましょう。

栄養不足にならないように、食事をしっかり食べさせる

全てのメス犬に当てはまるわけではありませんが、ヒート中に食欲が一時的に低下することがあります。そのためヒート中に体調を崩してしまう可能性が高くなりやすいです。そこでヒート中は愛犬が普段通り食事をしっかり摂れているか確認してあげましょう。

もし摂れていない場合には、食べ物を普段と違うものに変える、食感を変えるなど「愛犬が食べることに興味を持てる」工夫をしてみましょう。また1回の食事量を少なくして、食事を出す頻度を増やす方法も有効です。

それでも食欲が回復しない場合には、すぐ病院に行って相談してください。

オス犬との接触を避けてあげる

普段オス犬に興味を示さないメス犬であっても、ヒートの時期だと話が変わります。ヒートの時期には、普段興味を持たないオス犬に強く反応してしまいます。またオス犬の方もヒート中のメス犬の匂いに強い興奮を覚えるので、お互いに興奮してしまうのです。その状態の犬はお互いに喧嘩になることも多くペットトラブルになりやすいため注意しましょう。また興奮して交尾していつの間にか妊娠していた・・・なんてこともあり得るのでヒートの時期はオス犬との接触に注意が必要です。

3、ヒート中に使ってほしいペットグッズを紹介

犬用オムツと生理用ナプキン

どちらも人間が使用するような見た目の物が販売されています。

購入できる場所は通販、ペットショップ、ドラッグストア等です。

サニタリーパンツ

これはオムツの上から装着することで、オムツずれを防いでくれるアイテムになります。

こちらは主に通販で購入することが出来ます。またデザインが豊富なので、気に入ったものを選びましょう。

新聞紙やペット用シーツ

オムツを嫌がってしまう犬の場合は、出血が落ち着くまで家中を汚してしまう可能性があります。そこで行動範囲に新聞紙やペット用シーツをセットして簡単に交換できるようにしておきましょう。

まとめ

ヒート中は愛犬自身と愛犬の周りの環境を必ず綺麗にするように心がけましょう。そうすることで病気を防ぐことが出来ます。またヒート中は意図しないオス犬を刺激してしまうため、屋外へ出る時には十分注意してください。

参考サイト

https://wanchan.jp/healthcare/detail/21543