更新日 : 2021年02月12日

トイ・プードルにはペット保険が必要!その理由とは?

トイ・プードルは骨折の多い犬種で有名です。しかしこの事実を知らない飼い主が多くペット保険に入っていなかったがために損をしたという話をよく聞きます。

そこでトイ・プードルが骨折しやすい場面と保険が必要な理由について紹介します。

1、トイ・プードルの骨折の原因とは?

フローリングやタイルになっている場所を走って転ぶ

フローリングやタイルなど、地面の摩擦が少ない場所は骨折の危険が高まります。骨折の多くは滑りやすいそれらの場所で遊び中に起こることが多いです。

またトイ・プードルは骨が他の犬種よりも細く脆いため、こけただけで骨折するリスクがあることは頭に入れておきましょう。また人と同じで加齢と共に骨が弱くなるので骨折のリスクはより高まります。

ベッドやソファーもしくは椅子など高さのある場所から飛び降りる

自分の身長位の高さから飛び降りただけでも骨折することはよくあります。なんと30cmの高さから飛び降りただけで骨折するという話も珍しくないのです。また先程紹介した転倒よりもこの飛び降りが小型犬の骨折原因で一番多いです。

愛犬が高い所から飛び降りようとしているときには優しく抱き上げて飼い主が下ろしてあげましょう。

2、骨折後の治療に保険が必ず必要!

治療の基本は手術になる

骨折は痛いので愛犬にとって辛いものであると同時に、飼い主にも負担になります。

人の骨折の場合は、ギプスと包帯で固定して骨がくっつくのを待つ治療が選択できます。しかし犬の場合には、そのような安静が必要となる治療は難しいため第一選択が手術となるのです。この手術の多くは、折れた骨の内側に金属のプレートを入れたり、ピンで骨折した骨をツギハギのようにくっつけるものになります。

どちらも手術後の痛みが強く出るため、愛犬の様子を直視できない飼い主さんも多くいます。

手術後の治療について

手術による痛みは、手術後長い間続くので定期的に受診する必要があります。手術でくっつけた骨は1~4か月の治癒機関が必要です。そのためその間は痛みと安静が必要となります。痛みが途中で引いてきたとしても安静にしないといけない為、飼い主との遊びは制限されることで可哀そうに感じる飼い主さんは多いです。

治療にかかる費用にはどんなものがあるのか?

完治するまでの受診料、骨折を診断するためのレントゲン検査費用、手術費用、手術後の一時的な入院料となっています。いずれもお金がかかるため全て実費になると50万円以上は必要となるのでお財布に痛いです。

その他にも治療とお金の関係で知っておきたいこと

ここまで紹介すると、骨折が1度の手術で終わるようなイメージを持つ方も多いと思います。しかし手術で入れたプレートなどは、骨がくっついた後に抜くための手術が必要となります。そしてその費用もバカになりません。また途中でプレートがズレ始めた場合は再手術になりさらにお金が必要となります。

そのすべてを自己負担しているとお金がいくらあっても足りません。だからこそペット保険に加入して大部分を保険で支払うことがオススメです。

3、骨折を防ぐために飼い主が出来ることを紹介

フローリングやタイルの部分に滑り止めマットを敷いておく

先程紹介したように転倒による骨折は、飛び降りに次いで2番目に多い理由です。そのため滑らない為の工夫として滑り止めマットを使用しましょう。また床を滑らないようにすることで、関節炎を予防できるというメリットもあります。

体毛のカットを定期的に行う

足の裏にも毛が生えており、それが滑る原因になります。また肉球が地面に接することで滑り止めの役割を果たします。そうなるように定期的に体毛をカットすることで安全を守りましょう。

段差を解消しておく

飛び降りないようにするしつけをしておきましょう。また他にも道具を除去したり、高い家具にスロープのような飛び降りない為の工夫をすることが大事です。

まとめ

ペット保険は万が一のケガの時に非常に役立ちます。どうしても普段怪我をしないからと未加入だと、怪我をしたときの出費が信じられないくらい大きな金額になりがちです。

そして最悪の場合は、お金が払えず必要な治療を受けることが出来なくなります。

そうならないためにもきちんと飼い主であればペット保険に加入しておきましょう。