更新日 : 2021年03月03日

しつけの中でも重要な【まて】のしつけを完璧に!そのしつけ方法とは?

あなたの愛犬は【まて】を覚えていますか?犬を飼っている方の中には全くしつけをしていないという方もいらっしゃいますが、【まて】のしつけを覚えさせていないと、大変なトラブルが発生してしまう事も…。
今回は、犬の【まて】の必要性と、しつけ方法について、解説いたしますので、是非参考にしてください!

犬をコントロールするには【まて】が重要になる!

愛犬家の中でも【まて】に関して賛否両論あり、「大切なしつけだ」という方もいれば「必要以上にまてをさせるのはかわいそう」という方もいらっしゃいます。もちろんしなくてもいい場面で長くまてをさせる行為など不適切と言える場面もあります。しかし、トラブルが起きそうな時や待っててほしい時に待てないと、飼い主も犬も幸せにはなれません。

【まて】ができる事で防げるトラブル

  • 様々なトラブルを回避できる
  • おとなしくさせる事ができる

様々なトラブルを回避できる

  • 散歩の時に他の犬とすれ違い喧嘩になってしまった
  • 家の中を走り回って周りにぶつかったりモノを落とす
  • 道路への飛び出し
  • 誤飲

など、飼い主が【まて】と命令する事で日常生活の中で発生する危険から愛犬を守る事ができます。

おとなしくさせる事ができる

近年ドッグカフェのような、犬も一緒に入れるお店が増えてきていて、愛犬と一緒にご飯を食べに行くという方も増えてきています。そういった人や犬が多い場所に、慣れていない犬が行くと、吠え続けていたり、終始動き回っていてゆっくりできなかったなど、これらの問題を解決できるのが【まて】です。

【まて】の覚えさせ方とコツ

【まて】を完璧に覚えてもらうためのしつけ方法とコツをご紹介いたします。

トレーニングに必要な物

  • 出来た時に与えるご褒美
  • リード

出来たときに与えるご褒美

ご褒美は愛犬が好きなおやつやドッグフードを用意しましょう。
しかし、おやつの与えすぎは肥満にもつながりますので、できればドッグフードをご褒美として与える事をおすすめします。

リード

お家の中でトレーニングする場合は特に必要はありませんが、野外でする場合は、逃走防止のためリードを装着してトレーニングを行いましょう。

【まて】のトレーニング方法とポイント

  • 正面に座り、ご褒美を手のひらに一つ乗せる
  • 犬の目線が上向きになるように手を上げて【まて】という
  • 【よし】と言い、ご褒美を犬の口元へもっていく
  • 【まて】を理解し始めたら、おやつは隠して実施してみる

しつけ方法①正面に座りおやつを手のひらに乗せる

まず、手にご褒美を一つ乗せて犬の正面に座り、【ご褒美を持っている】という事を認識させてください。

しつけ方法②犬の目線が上向きになるように手を上げて【まて】という

犬は上を向く事で、体重が後ろに移動し、立ち上がりにくくなり【まて】をしやすい姿勢になる為、犬の目線が上になるように手を上げるとトレーニングがしやすくなります。
そのまま【まて】と言いまずは5秒くらい待たせてみましょう。

しつけ方法③【よし】と言い、ご褒美を犬の口元へもっていく

待つことできたら【よし】と言い、口元へご褒美を持っていき、褒めてあげましょう。
これを何度も繰り返す事で、犬は【まて】を覚える事ができます。

POINT①

成功させることが大切なので、立ち上がろうとしたら5秒経っていなかったとしても【よし】と言って褒めてあげてください。

POINT②

5秒が成功したら、10秒、15秒と待たせる時間を延ばしていきましょう。

【まて】のしつけのコツ

  • 10分でトレーニングを終了する
  • 出来なくても怒らない
  • 褒めるときは優しく

しつけのコツ①10分でトレーニングを終了する

犬の集中力はそう長くは続かず、集中していられる時間は5分~10分と言われています。特に、【まて】のしつけは集中力が必要になるトレーニングなので、その分集中力が早く落ちてしまう可能性もあります。そうすると失敗も増えてしまうので、
飽きてしまっていると感じたら、トレーニングを終了しましょう。

しつけのコツ②失敗しても怒らない

どのしつけにも言える事ですが、失敗しても絶対に怒らないようにしましょう。怒ってしまうと「この時間は楽しくない」と認識されて、トレーニング中の集中力を下げてしまいます。
トレーニング中はできるだけ楽しいと思ってもらうような工夫が必要です。そのためにはまず、失敗しても怒らず「次頑張ろうね」と優しく声をかけてあげましょう。

しつけのコツ③褒めるときは優しく

あまり大きな声で褒めてしまうと、犬が興奮してしまい集中力が下がってしまいますので、トレーニング中は「いい子」などの褒めるときの言葉を言いながらやさしく撫でてあげて、トレーニングが終わったら思う存分褒めてあげましょう。

まとめ

【まて】のしつけについていかがでしたか?
犬の命を守る為、そして飼い主さんと犬が快適に暮らすためにはまず【まて】を完璧に覚えさせる事が重要となる事がわかりました。
・長い時間トレーニングをしない
・出来なくても怒らない
・出来るだけ失敗をさせない
この3つを特に意識して、トレーニングを始めましょう!