更新日 : 2021年03月19日

あなたの手作りごはんは大丈夫?!犬に絶対与えてはいけない食材まとめ。

犬の健康のためにと近年手作りごはんが流行っている中、与えてはいけない食材を知らずに与えてしまい病院に運ばれる子も増えてきているのが現状です…。愛犬の健康を考えて作られた手作りごはんは後に犬の健康を害する食べ物にもなりかねません。
犬に与えてはいけない食材は沢山あるのですが今回は、その中でも特に犬に与えてはいけない食材についてまとめてみました。是非参考にしてください!

重症化すると死亡する恐れがある食材

人間が食べている食材の中に、犬にとっては大変危険な食材が含まれています。重症化すると死亡してしまう可能性のある食材は以下の食材です。絶対に与えないようにしましょう。

  • たまねぎ
  • にら
  • らっきょう
  • にんにく

これらは血尿や下痢、嘔吐などを起こし最悪の場合溶血性貧血などを引き起こし死に至る危険な食材です。

  • マカデミアナッツ
  • アボカド
  • いちじく
  • ぶとう
  • 生ぎんなん
  • チョコレート
  • キシリトール
  • ココア
  • レーズン
  • ジャガイモ

これらは中毒症状を起こす可能性の高い食材です。急性腎不全などを起こし死亡例もあるので注意が必要です。

  • イカ・タコ
  • ごぼう
  • 貝類
  • エビ・カニ
  • わかめ
  • ナッツ類
  • 生野菜
  • パン

これらは消化不良を起こしやすい食材と言われています。特に貝類は大量に摂取してしまうとビタミンB1欠乏を発症する恐れがあるので気を付けましょう。(ビタミンB1欠乏症は最終的に死に至る怖い病気です。)

  • アルコール類:犬はアルコールを分解する事ができず、犬の脳に悪影響を与えます。大量に飲んでしまった場合死に至る危険な飲み物です。
  • ハムやベーコン:このような加工食には塩分が沢山含まれています。その結果塩分過多となり、心疾患や心不全を引き起こす可能性があるほか豚肉アレルギーを起こす可能性もあります。肥満に繋がる事もあるので与えないようにしましょう。

中毒症状ってどんな症状?

与えてはいけない食材を与えてしまうと中毒症状が出るという事がわかりましたが、中毒症状とはどのような症状なのでしょうか?食べ物による中毒の種類と症状をご紹介いたします。

タマネギ中毒

ネギ類を食べてしまった場合タマネギ中毒を引き起こします。症状は1日から数日後に現れます。主な症状は

  • 嘔吐
  • 下痢
  • 血尿
  • 貧血
  • 黄疸
  • 目の角膜が濁る(白っぽくなる)

タマネギ中毒は少しの量でも症状が出るほど危険な食材です。また、タマネギ中毒を起こす成分は加熱しても無くなることはなく、成分が溶け出して他の食材にも付着するので、ネギ類が入った汁物や食べ物でも中毒症状が現れる可能性があるので気を付けましょう。

キシリトール中毒

キシリトール中毒は摂取後12時間以内で中毒症状が現れます。主な症状は

  • 虚脱状態
  • 肝障害
  • 嘔吐
  • ぐったりしている
  • 黄疸
  • けいれん

少量の摂取でも症状が現れ、多量に摂取してしまうと死に至る事もある危険な食材です。

チョコレート中毒

チョコレート中毒は食後6~12時間で中毒症状が現れ、3日間症状が続く事もあります。主な症状は

  • 嘔吐
  • 下痢
  • 活動過剰
  • 多尿
  • 運動失調
  • けいれん

チョコレート中毒になる成分はカカオ類のほかにもコーラやお茶などにも含まれています。

ブドウ中毒

ブドウ中毒はブドウだけではなく、レーズンや果汁100%のジュースなどでも中毒症状が現れます。主な症状は

  • 水を多く飲む
  • 食欲低下
  • 元気消失
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 沢山水を飲むのにおしっこが少ししか出ない
  • けいれん

ブドウ中毒は急性腎不全を引き起こし、症状が進行すると尿毒症となり、死亡してしまう危険性があります。

まとめ

いかがでしたか?犬与える際に注意しておきたい食材が

  • カカオ類
  • ネギ類
  • 魚介類
  • 果物類
  • 生野菜
  • 人間用おかし類

そのほかにも与えてはいけない食材は沢山あります。犬に人間食を与える際には、本当に与えても良い食材なのかを1品ずつ必ず調べておきましょう。生はNGだが加熱するとOKという食材も沢山ありますよ!