更新日 : 2021年04月14日

愛犬が爪を噛んでしまう!理由や対策方法について

飼い主さんの中には、「愛犬が爪を噛んで困っている」という悩みを抱えている方もいらっしゃいます。

噛みすぎると血が出てしまったり、毛の色が変わってしまう事もあります。放っておくと癖になる事もあり、なにより犬が爪を噛むという行為は、自傷行為に近い行動であるため、辞めさせなければいけないものです

ここでは、犬が爪を噛む理由と対策方法についてご紹介いたします。

犬が爪を噛む理由とは?

犬が爪を噛むにはいくつか理由があります。

ストレスが原因

爪を噛む理由の中で一番多いのがストレスです。愛犬が毎日のように爪を噛んでいる場合、どこかに愛犬にとってストレスと感じる要因があると考えられます。まずは、そのストレスの原因を探してみましょう。

例えば、環境が急に変わった、散歩や運動が足りていない、愛情が足りていない、食事内容に満足していないなど…

爪が伸びている

爪が伸びすぎている場合、歩き辛くなってしまいます。歩き辛さを解消しようと、爪を噛んでしまう事もあります。

フローリングやアスファルトなどを歩いている時に、犬の爪がカチカチ音が鳴っているようであれば、爪を切るタイミングです。

病気による痒みや痛み

アレルギーや虫刺されによって足が痒くなったり指や爪に炎症が起こっていて痛いという場合も、爪を噛むようなしぐさを見せます。

正確には足を噛んでいるのですが、爪を噛んでいるように見えるという場合もあります。

肉球や指に何か挟まっている

犬にとって足の裏はとても敏感な場所です。肉球や指に何かがついていると気になって取ろうとするため、爪を噛んでいるように見えてしまう事もあります。

犬が爪を噛まないようにする対処法

犬が爪を噛まないようにするには、その原因を取り除く必要があります。

ストレス・不安の解消

足に怪我や炎症が無く、異物もついていなくて、爪も伸びていないのに爪を噛む場合は、ストレスや不安を抱いている可能性が高いです。

ストレスと考えられる事を見つけ出し、それを解消してあげる必要があります。

例えば、少しお散歩時間を延ばしてみる、犬にとってストレスになっているモノを移動・排除する、分離不安が疑わしい場合は、分離不安を解消させる対処をするなどが挙げられます。

爪を切る

定期的に爪が伸びていないかチェックし、少しでも伸びていたら爪を切るようにしましょう。

足の裏を綺麗に拭きとる

足の裏に何か異物がついていたり、足の裏にドッグフードやおやつのにおいが付いていたりする場合も、足をしきりに噛んだり舐めたりします。

この場合は足の裏をタオルなどで綺麗に拭きとるか、綺麗に洗ってあげましょう。

代わりになる物を渡す

おもちゃやガムなど長く噛めるものを渡し、気をそらしてあげましょう。ただ、この方法は一時的であり、根本的に治っているわけではありません。その間にも考えられる原因を探しておきましょう。

アレルギー対策や病院へ行く

足の裏のほかにアレルギーのような症状が出ている場合(目ヤニや身体をかゆがるなど…)は、ドッグフードを変更してみましょう。

また、足の裏に炎症が起こっている場合は、放っておくと菌が入り炎症が酷くなってしまう事もあります。出来るだけ早く病院へ連れていきましょう。

それでもやめない場合

色々対策をしたけれど、何をしても犬が爪を噛むことを辞めない場合は、爪を噛むことが癖になってしまっている場合があります。

この場合は、爪を噛む足に靴下をはかせたり、包帯でぐるぐる巻きにするなど強制的に辞めさせる必要があります。また獣医さんへ相談すると、エリザベスカラーを借りる事もできます。

これらの方法は強制的でストレスもともないますが。ですが、爪を噛む行動が酷くなると傷から菌が入り、最悪化膿してしまう事もあるので、ストレスケアをしながら根気強く付き合っていくことが大切です。

まとめ

いかがでしたか?

爪を噛む癖を治す方法にはほかにも、

  • 爪を噛んだ時に大きな音を出す
  • 足の裏にお酢やビターアップル(水で薄めたモノ)を塗る

などがありますが、一度癖になってしまった行動をすぐに辞めさせることには沢山の時間が必要となりますので、できれば癖になる前に原因を見つけだし対策をしておくことが望ましいです。

もしすでに癖になってしまっている場合は、やめさせるしつけを根気強く行いましょう!