更新日 : 2021年04月18日

愛犬のトイレの回数が増えたら?知っておくべき内容を紹介!

「愛犬のトイレが増えたな・・・。でも、たかがトイレだし気にしなくていいか!」

そう思う飼い主さんは多いですが、実はトイレが増えることから考えられる病気はいくつもあります。

そこで今回の記事では、トイレに関する病気と健康管理について解説していきます。

1、愛犬のトイレが多くなる原因とは

水をたくさん飲んでいる

夏の暑い時期や、冬の暖房を使用している時期には気温や湿度の関係で飲水量が増えがちです。なので、飲む量が増えて必然的にトイレに行く回数が増えます。

この場合は、ただの生理現象なので気にする必要はありません。

愛犬のトイレが増え始めた際には、一度飲水量をチェックして普段よりも多く飲んでいるなら安心と思ってください。

年を取りトイレが近くなっている

人と同じく、犬の場合も老化により膀胱の筋肉が落ちてしまいます。ですので、膀胱に少しおしっこが溜まっただけでトイレに行きたくなります。

シニアになったタイミングでトイレに行く回数が増えたのであれば、老化が原因と考えられます。

老化による頻尿は運動不足によって悪化しやすいものです。防止するために、遊びや散歩の量を増やして筋肉量を維持できるように、配慮してあげましょう。

ご褒美を貰えると勘違いしている

子犬の時期は、トイレトレーニングにご褒美をあげる飼い主さんも多いです。その後、成犬になる段階でご褒美をあげなくなることが多いため、愛犬はご褒美を貰えなくなることを理解します。

しかし、犬によっては成犬になってもご褒美がもらえると思ってトイレに行き続ける行動を見せることがあります。

つまりトイレに行きたいわけではなく、ご褒美(おやつ)が欲しいからトイレに行っている状態です。なのでトイレに行くたびにゼロではないものの1回で出すおしっこの量が少なくなっている場合、この原因が考えられます。

こうならないために、成犬になった段階ではトイレトレーニングにご褒美を使ったしつけをしないことが大切です。

ここまで紹介した原因以外の場合病気の可能性が高い!

ここまで紹介した原因がどれも愛犬に当てはまらない場合には、愛犬はすでに病気になっている可能性が高いです。

トイレの回数が増えている時に疑われる病気としては、腎臓病、糖尿病、クッシング症候群、尿崩症、膀胱炎、尿路結石などが考えられます。

病気ごとに、おしっこの回数か1回の尿量か、もしくは他の体の状態や最近の行動から病気を探ることになります。飼い主は直近のそれらの情報を、病院に行く前に把握しておきましょう。

特に糖尿病だった場合には、最悪は死亡のリスクもあるので「ただトイレが多くなっているだけ」などと思わずに、異変があればすぐ病院にかかるようにして下さい。

2、トイレの回数は、飼い主が気にするべき問題なのか?

生理現象の場合は問題なし

先述の通り、夏場や冬場の暖房が聞いた環境で、普段よりも多く水分を取っている場合には、生理現象なのでトイレの回数が増えていても気にする必要はありません。

病気の可能性があるため生理現象以外の時は病院へ!

病気や老化が原因でトイレの回数が増えている場合は、愛犬の体に何か異変が起こっている可能性が高いためなるべく早く病院へ行きましょう。

普段から何に気を付ければいいのか?

トイレの回数が増えていなくても、愛犬の病気を早期発見するために、排泄物の臭いも飼い主の皆さんは気にしておきましょう。

まとめ

犬にとってトイレの回数が増えることは季節や加齢が原因で起こるため、比較的よくあることです。しかし、トイレの変化を軽視しすぎていると、気が付いた時にはすでに深刻な病気になっていることもあります。そのため、今回紹介したようなポイントをぜひ飼い主の皆さんは知っておきましょう。