更新日 : 2021年04月21日

ノーリードは危険がいっぱい!実際にあったトラブルも紹介

「うちの愛犬は、ノーリードでも絶対に飼い主から離れない」など自信を持っていて、リードを付けずに散歩をする飼い主さんは、少なくありません。

このような行為は、犬を危険にさらすだけではなく、周りにも危険が及ぶことがあるので、飼い主として絶対にしてはいけない行為です。

ここでは、ノーリードの危険性や、実際にあったトラブルについてご紹介します。

ノーリードによる危険

ノーリードでお散歩をする事により起こってしまう事故など、どのような危険があるのか見てみましょう!

事故に遭う

ノーリードの状態で、ワンちゃんが遠くに行ってしまい飼い主の手が届かない場所で車に轢かれてしまう事もあります。

事故をした相手が自転車の場合は、相手をケガさせてしまう恐れもあります。

帰ってこなくなってしまう

どれだけ完璧にしつけをしていて、いつも放っておいても返ってくるほど賢いワンちゃんであっても、突然大きな音が鳴ったりびっくりさせられる事が起きた場合、パニックになり帰り道が分からなくなってしまう可能性は十分あります。

また、そのような状態では飼い主さんの声はワンちゃんに届かず、犬をコントロールする事も難しいです。

器物破損

人の家に勝手に入ってしまい、人の家のモノを壊してしまう可能性もあります。

愛犬が壊してしまったものは、もちろん飼い主さんが弁償しなければいけません。弁償だけではなく、ご近所さんからの評判も悪くなってしまい、人間関係も悪くなってしまうという事もあります。

他人にケガを負わせてしまう

愛犬を制御する事ができず、人に飛びついてしまいケガをさせてしまう事もあります。

特に子供やお年寄りは転んでしまうと、大けがを負ってしまう事もあります。その場合でも、もちろん飼い主さんに責任があります。治療費の支払いや損害賠償を請求される事もあります。

犬同士のトラブル

他に散歩をさせている方がいた場合、愛犬が寄っていってしまい、たとえ愛犬が攻撃をしていなくても、相手のワンちゃん側から攻撃されてしまう事もあります。

相手のワンちゃんをケガさせてしまう可能性はもちろんありますし、愛犬がケガをしてしまう可能性もあります。

その他のトラブル

その他にも、愛犬が他の犬にケガを負わせてしまったり、落ちているモノが犬の命にかかわる危険な物で、それを食べてしまい死亡してしまうという事も実際にあります。

ノーリードはこのように危険がいっぱいです。犬にとっては開放的で楽しいかもしれませんが、犬の身を守る為にも、そして他人に迷惑をかけない為にも絶対にしてはいけません。

ノーリードで実際に起こったトラブル例

ノーリードで実際に起こったトラブルは意外と多くあります。一部をご紹介します。

  • 愛犬を散歩させていると、ノーリードのワンちゃんが近づいてきて喧嘩になってしまい相手の犬がケガをした。ケガをさせられたから賠償金を払えと言われてしまった。

この場合は、たとえ自分の愛犬がケガをさせてしまったとしても、責任はノーリードでお散歩させていた飼い主さんにあります。

  • 愛犬をノーリードでお散歩させていたところ、自転車にぶつかり、乗っていた親子が転倒、骨折などの大きなけがをして約450万の賠償損害金を求められた

近年では、ペットが相手にケガをさせて1億円近くの賠償が命じられたケースもあります。

まとめ

いかがでしたか?

ノーリードでのお散歩は大変リスクのある行為です。愛犬に危害が及ぶだけではなく、他人に危害を加える事もあるので、絶対にしてはいけない事です。犬を飼う上で、知っておかなければいけない基本的なマナーなのです。

愛犬のためにも周りの人のためにも、マナーは守ってお散歩をしましょう^^