更新日 : 2021年05月01日

【老犬のお手入れ】少ない負担で清潔に過ごす方法は?

老犬になったから、体に負担をかけるわけにはいかない・・・。
でも、清潔を保たないと衛生的に良くありません。

筋力や体力が低下している老犬の場合、できるだけ負担の少ないお手入れで綺麗を維持してあげたいですよね。

そこで今回は、老犬へ負担の少ないお手入れ方法についてご紹介いたします。

老犬にブラッシングや爪切り・歯磨きはしても良い?

毎日ブラッシングや歯磨き、また定期的な爪切りをしても負担にならないか?と疑問に思っている方もいらっしゃるかと思います。

しかし、日々のお手入れには、

  • 身体を清潔に保つ
  • ノミ・ダニを防ぐ
  • 血行促進
  • 皮膚の健康チェック

などの目的もあり、怠ると健康維持に支障をきたしてしまう事もあるのです。

老犬であっても、健康を維持するためには最低限のグルーミングは必要となります。

嫌がる場合、一度に全部する必要はない

ブラッシングや歯磨き、爪切りなどは老犬にとって負担となってしまう事もあります。嫌がる場合は一度にすべてしてしまおうとせず、数日に分けて少しずつ行うと良いでしょう。

老犬のシャンプーの回数とコツ

老犬の場合、長時間拘束は体に負担をかけてしまいます。

シャンプーの回数をできるだけ減らすためには、日々のお手入れが大切になります。

ブラッシングで毛の絡まりをほぐしたり、汚れが目立つ場所は、お湯で濡らしたタオルまたは、ペット用のタオルシャンプーなどで定期的に拭き取り、清潔を保ちましょう。

シャンプーの負担を少しでも減らすためには…?

シャンプーの負担を少しでも減らすためには、シャンプー時間を短縮する事がポイントとなります。

  • 爪切り
  • 耳掃除
  • 肛門絞り など…

シャンプーまでに、少しずつ工程を減らしていくことで、当日の時間を短縮する事が可能です。

また、使用するシャンプーは「リンスインシャンプー」を使用しましょう。一度でシャンプーとリンスができるので、時短になりおすすめです。

老犬のシャンプー時の注意点

老犬をシャンプーする時は、成犬をシャンプーする時以上に気を使わなければいけません。

では、どんな事に注意をしながらシャンプーをすればいいのでしょうか?

シャンプーする部屋はあらかじめ暖かくしておく

家庭で犬を洗っている場合、洗面所で洗っている方もいれば、お風呂場で洗っている方もいらっしゃるかと思います。

どちらにしても、シャンプーをする場所は普段犬が生活している部屋とあまり変わらない温度にしてからシャンプーを始めるようにしましょう。

特に冬は暖かい場所から寒い場所へ行くと、身体に大きな負担をかけてしまいます。事前にお風呂場や洗面所は暖かくしておくように心がけましょう。

シャンプー後はしっかりと拭き取る

老犬に関わらず、犬にとってドライヤーはストレスや恐怖と感じている子も多いです。

老犬の場合、負担を少なくするためにドライヤーの時間は短縮したいところです。ドライヤー時間を短縮するためには、水気をしっかりと取ってからドライヤーをする事がポイントになります。

吸水性の良いタオルを使用し、全身の水気を取ってあげましょう。

洗う時の姿勢は犬が楽な姿勢でOK

老犬にとって立たせっぱなしは辛いので、お座りや伏せなど犬にとって楽な姿勢で洗うように心がけましょう。

また、バスタブや桶などに入れて洗う場合は、滑って足腰に負担をかけないように、下に滑り止めを敷いておくとケガのリスクも減らす事ができます。

寝たきりの犬の場合

寝たきりの状態や、立ち上がる事が難しい犬の場合、シャンプーをする事自体が難しいので、日ごろからこまめにケアをしてあげる必要があります。

タオルシャンプーを使用したり、お湯で濡らしたタオルで拭いてあげるだけでも清潔を保つことが出来ます。

まとめ

いかがでしたか?

老犬のシャンプーの回数は、負担を減らすためにもできるだけ減らしましょう。タオルシャンプーで補えないほど汚れていたら、洗うというくらいの頻度で構いません。

そして、体調が悪い時やシャンプーを嫌がる場合は無理にせず、様子を見て日を改めて行うようにしましょう!