更新日 : 2021年05月08日

ペット保険のトラブル~飼い主が遭遇しやすいベスト3事例~

家でペットを飼う人口が増えたことで、ペット保険の法律も整備され安心して使用できるようになっています。

しかし、制度が整備されたとしてもトラブルの件数は依然増加傾向です。

そこで今回は、ペット保険加入者が出会いやすいトラブルについて詳しく紹介していきます!

便利なペット保険を正しく使うため、ぜひ参考にしてみて下さい。

1、ペット保険を取り巻く現状について解説

ペット保険でトラブルはなぜ増えてきている?

先程紹介したように、法律の改正によってペット保険は一般的なものになりました。しかし「一般的になった=みんながルールを理解している」わけではないのです。むしろ、ルールをよく理解しないままペット保険に加入し、病院で利用できなかった!…という事象にも繋がりかねません。

つまり、利用人口が増えてしまったがゆえに、トラブルも増えているということです。

2、加入者が遭遇しやすいトラブル

保険の対象にならない病気が存在する

保険加入する際、加入する人の多くが全ての病気に適用されると思っています。ゆえに動物病院で治療した後に、病院から「この病気は保険対象じゃないですね」と言われトラブルに…ということも少なくありません。

ちなみにペット保険の対象にならない病気の代表的なものは、歯周病関係です。

歯周病関係と表現したように、犬の歯周病の種類はかなり多いです。大人になった犬の8割以上に歯周病があると言われており、治療の際には全身麻酔が必要になります。なので保険会社にとっても全ての歯周病を保険対象としづらく、全ての歯周病が保険対象になっていません。

ペット保険に加入する際に、歯周病関連ひいては口に関する病気の保証対象は必ず確認してから加入を決めましょう。

健康状態によってはペット保険に加入できない

人の場合もそうですが、ペット保険に加入する前に特定の疾患にかかっていると入ることが出来ません。

人の保険と同様に、基本的に病気になる前にペット保険は加入するべきものです。どうしてもお金がかかるからと加入を渋るケースも多いですが、病気になった時にかかる治療費は人よりもかかることが多いため、先行投資として必ず入っておきましょう。

ペット保険は万能ではない!

ここまで解説したように、加入時期や保険対象にならない病気を知っておくことが重要です。加えて、保険会社によって様々なメリットとデメリットがあります。大事なことはペット保険が万能ではないことを理解しておくことです。そのうえでペット保険を選ぶコツは、あなたの愛犬の特性をきちんと知り、病院に通う必要がある病気について知識を付け、それに合った保険を自分で選べるようになることです。少し面倒に感じるかもしれませんが、後悔先に立たずと言いますので、きちんと調べましょう。

動物病院で「無理やり入院させる」ことは出来ない!

ペット保険に加入する際に、入院した場合にのみ保証を付けるタイプの物があります。

そのタイプを選んでいると、治療した後に入院してくれないと保証金が出ません。そのため動物病院等で入院の必要が無くても「無理やり入院させる」ように強要する飼い主さんは意外と多いです。ただし、これはれっきとした犯罪行為なので警察沙汰になってしまうこともあります。ペット保険には、通院や入院しなくても保証金が出るタイプの保険もきちんとあるので、お金で後々苦労したくない人はそういったタイプの保険を選ぶようにしましょう。

まとめ

ペット保険は、もしもの時の保障という意味合いが強い商品です。

それゆえに月々の掛金が少なくなるようにして、いざ病気になったときに保証金を受け取ろうとしてトラブルになるケースは多くあります。

そうならないためにも将来余裕を持って治療できるプランを自分で選ぶようにしましょう。