更新日 : 2021年05月09日

【夜の無駄吠え】原因と対策について解説!

愛犬の無駄吠えによるペットトラブルは多くあります。中でもマンションや住宅街で犬を飼っていて夜に吠えているとトラブルに発展するケースが多いです。

しかし理由が分からず、無駄吠えをやめさせるのが難しくて困っている・・・。

これは子犬と老犬では吠える理由が違っているため、画一的な対応ではしつけになっていないことが原因です。

そこで、子犬~老犬までが吠える原因とその対策について解説していきます。

1、子犬が夜に無駄吠えする原因と対策について

原因について

子犬が夜に無駄吠えする理由のほとんどは、恐怖心と寂しさからくるものです。

それまで一人で生活することの少なかった子犬にとって知らない環境の中、一人で過ごすことは大きなストレスになります。また暗闇に恐怖を感じて興奮してしまい無駄吠えをしていることもあります。基本的には吠えることでストレス発散と構ってほしいアピールをしているのです。

対策について

落ち着いて夜を過ごす、また寝ることができるよう「夜過ごす場所を決めてしまう」ことが大切です。

このルールを決めて定着するまでに無駄吠えが続いている場合は、飼い主が視界に入る位置で過ごすようにすることをオススメします。

また、場所ではなく暗闇に興奮している場合もあるので、夜寝る場所を真っ暗にすることをやめて常夜灯など明るい環境にすると無駄吠えが落ち着きます。

2、成犬が夜に無駄吠えする原因と対策について

原因について

成犬の場合、威嚇の意味と何かを飼い主に要求する意味で無駄吠えをしていることが多いです。そのため日頃何かしらストレスが溜まる原因があり、ストレス発散のために飼い主へ何かを要求しています。このストレスよりも威嚇の意味合いが強い場合は注意が必要です。

なぜなら威嚇には根っこに恐怖の感情が潜んでおり、威嚇している間愛犬は常に緊張状態になります。そんな時に、信頼している飼い主から「こら!吠えるな!」と怒られると辛くなってしまいます。犬にとって人の言葉が持つ意味は関係ありません。飼い主に大きい声を出されるとどんな意味であれ全て怒られた!となってしまうのです。

不安なところにそんなことをされると、興奮が余計強くなり日々夜の無駄吠えをする頻度が増えてしまうので要注意しましょう。

対策について

威嚇して夜に無駄吠えしてしまう犬の場合、「やめろ!」と指示しても効果を示さないことが多いです。そこで、指示をした後に「ご褒美(おやつ)」を与えることで「鳴きやむ=良い事」という認識を持たせるようにしましょう。

もう一つの原因である、要求している場合は夜に寝る場所に不満を持っていることが多いです。例えば寝床が寒い、寝る前に水が飲みたいなど意外な理由であることも多いため、一つずつ考えられる原因を排除して対応しましょう。

3、老犬が夜に無駄吠えをする原因と対策について

原因について

老犬になると、人と同じで認知症になってしまうため、それが原因で無駄吠えをしている可能性が高いです。もしくは自分の体が弱ったことを理解して、気持ちが弱ってしまい飼い主に頼りたいがために吠えていることもあります。

対策について

認知症の症状から無駄吠えしているのであれば、1日の生活リズムをきちんと整えてあげることが何より重要です。昼間は散歩や遊びで活動的に、そして夜には落ち着いて過ごすという感じで1日を過ごすことで改善していきます。

気持ちが弱ってしまい無駄吠えているのであれば、愛犬が安心できる対応や便利なペットグッズなどを使い上手く不安を解消してあげましょう。

ここで注意しておきたいのが、無駄吠えをしている原因が体の痛みからきていることがたまにあることです。その場合はすぐに動物病院へ行く必要があるので、あまりに無駄吠えが続いている場合はケガや病気を疑い病院で診てもらいましょう。

まとめ

愛犬の夜の無駄吠えは子犬と老犬では全く理由が違うことが今回の記事を通して伝えたいことです。ぜひ、無駄吠えしている時には愛犬の年齢に合わせて正しく対応してあげましょう。