更新日 : 2021年05月12日

【ダメ絶対】犬が散歩中に水たまりの水を飲むのは危険!

愛犬のお散歩で、雨の日のお散歩や雨の日の翌日のお散歩など、水たまりがある状態でお散歩に行く飼い主さんもいらっしゃるかと思います。

そんな日のお散歩で、愛犬が水たまりの水を飲んでしまってはいませんか?

実は、その行為犬に危険が及ぶ可能性があるのです。

ここでは、犬がお散歩中に水たまりの水を飲む危険性についてご紹介いたします。

犬が水たまりの水を飲む危険って??

道路に溜まっている水たまりの水は、雨が降り様々な細菌、寄生虫が溜まっている状態です。

例えば、建築用塗料の成分が混ざってしまった水たまりや除草剤や殺虫剤の成分などの公害物質が混ざった水たまりなど、雨が降ると犬にとって危険な物が雨によって流されて水たまりとなります。

細菌や寄生虫が溜まっている水たまりの危険性

細菌や寄生虫が溜まっている水たまりの水を犬が飲んでしまった場合、お腹を壊す可能性があり、水たまりの中にいる細菌や寄生虫に対して犬が抗体(免疫)を持っておらず、菌に感染して重症化してしまえば、愛犬を苦しめてしまう可能性もあります。

また、感染した菌によっては、有効な治療法がない場合や、人間にも感染してしまう菌などもあります。

犬が水たまりの水を飲んで亡くなった事例も…

実際に、雨によってはがれた建築用塗料の成分が水たまりに溜まっていて、その水を犬が飲んで亡くなってしまったという事例もあるようです。

人間が作り出す様々な危険物質が、雨によって流されてきている可能性がある事を、飼い主さんが知って愛犬を守らなければいけません。

犬が水たまりの水を飲んでしまったときの対処法

気を付けていても、愛犬がお散歩中に水たまりの水を飲んでしまう事もあるでしょう。

そこで、水たまりの水を飲んでしまったときの対処を法を紹介します。

愛犬の口の周りを綺麗な水で流す

愛犬が水たまりの水を飲んでしまったときは、すぐに愛犬の口の周りを綺麗な水で流してください。

そうする事で、口の周りについた菌をこれ以上愛犬の口の中に入ってしまう事を防ぎます。

水を飲ませる

次に、水をたくさん飲ませましょう。胃の中に入ってしまった汚水を希釈する事で、症状を軽減させることができます。

ひと晩は愛犬の様子を見る

水たまりの水を飲んでしまった日は、ひと晩様子を観察しておきましょう。もし下痢や嘔吐があり、1日に何度も繰り返す、または2日以上続くようであれば、病院へ行き検査を受けましょう。

苦しんでいたり、歩き方がおかしい場合はすぐに病院へ

水を飲んでしまってから、急に苦しんだり、歩き方がいつもと違うなど、中毒症状が疑われるような様子であれば、すぐに病院へ連れて行ってください。

愛犬に水たまりの水を飲ませないようにする方法

水たまりの水に危険がある事は間違いありませんが、すべての犬に症状が出るわけではありません。犬の胃袋は人間に比べて頑丈です。

犬にとって危険な公害物質が含まれていない場合、健康な成犬であればお腹を壊してしまうケースはそれほど多くはありません。

しかし、何が流れてきて水たまりに混入しているか分からない以上、故意に飲ませるわけにはいきません。

できるだけ水たまりを避ける

水たまりに寄らさなければ、犬が水たまりの水を飲むことはありません。お散歩中に水たまりに寄らせないよう、特に水たまりができている日は注意しながらお散歩をするようにしましょう。

抱っこをして水たまりを避ける

水たまりが道路一面に広がっていたり、面積が大きく避けることが難しい場合、愛犬を抱っこして水たまりを通るようにしましょう。

中型犬~大型犬の場合は、水に興味を示すしぐさを見せれば「だめ」などと注意して、水を飲もうとしている行動を止めましょう。

お散歩中は飲料用の水を必ず持ち歩く

お散歩中に犬が、喉が渇いて水たまりの水を飲むこともあります。

犬のお散歩をするときは、犬の飲料用の水を必ず持ち歩くようにして、喉が渇いている状態を作らないようにしてあげましょう。

まとめ

いかがでしたか?

犬がお散歩中に水たまりの水を飲もうとするときは

  • 水たまりの水を避ける
  • 抱っこできるのであれば水たまりがある場所は抱っこして通過する
  • 飲もうとしていたら「ダメ」と注意する

など、飼い主さんが気をつけるように心がけましょう。

また、普段から拾い食いをさせないようにしつけをする事も大切です。