更新日 : 2021年05月13日

チワワがなりやすい病気「水頭症」について解説!

小型犬がなりやすい「水頭症」は小型犬の中でも特にチワワがなりやすいと言われています。

水頭症は早期治療・早期発見が大切で、それには、飼い主さんが水頭症について知っておく必要があります。

今回は、水頭症について、症状や原因・予防方法までご紹介いたしますので、特に小型犬を飼育されている方は、症状だけでも理解しておく事をおすすめします。

犬の水頭症とは?

犬の水頭症とは、漢字にあるとおり「脳」の病気で、小型犬に多く見られる病気です。

頭蓋骨の中には脳髄液という水のような液体で満たされている空間があります。その脳髄液が何らかの原因によって、増えてしまう事で、空間が大きくなり脳が圧迫されてしまう事で、水頭症を発症してしまいます。

チワワに多い病気と言われる理由

犬の水頭症は小型犬の中でも特にチワワに多いと言われています。その理由は水頭症が発症する原因にあります。

水頭症を発症する原因の中の一つが「先天性」によるもので、チワワは遺伝的に水頭症を発症しやすい犬種と言われています。

水頭症はどんな症状が出るの?

水頭症は外見でも判断する事ができるため、日ごろよく愛犬と触れ合っている方であれば、すぐに気づく事も出来ます。

外見で判断できる症状は以下の通りです。

  • 頭部がドーム状に膨らんでいる
  • 眼が外の下方向を向いている

また、行動で判断できる症状は以下の通りです。

  • ボーっとしていることが増えた
  • 痴呆の症状がみられる
  • 感覚が鈍くなった
  • 体のどこかまたは全身が麻痺している
  • 痙攣
  • 眼球が意思とは関係なく動く
  • 元気がなくなる       など…

犬の水頭症の原因はなに?

犬の水頭症の原因の多くは先天性と言われています。後天性のものもありますが、後天性の場合は

  • 事故
  • 髄膜炎

などが原因で水頭症を発症してしまいます。

水頭症の治療方法や予防方法は?

水頭症の治療方法や予防方法は以下の通りです。

水頭症の治療方法について

一般的には外科的治療と内科的治療の方法を、進行具合や飼い主さんの意向を聞き判断されます。

内科的治療の場合は、薬の投与をし症状が緩和されるかどうか様子をみます。水頭症が重度の場合や改善が見られない場合は外科的治療に切り替えられます。

水頭症の予防方法について

水頭症は先天性の場合、予防方法は今のところ見つかっていないようです。

早期発見・早期治療に努めるよう、日々愛犬の様子や行動を見て、少しでもおかしいなと思う事があれば早めに病院へ行きましょう。

まとめ

いかがでしたか?

犬の水頭症は、小型犬がかかりやすい病気で、外見に症状が出やすいという事がわかりました。

どこか頭の形が違うようになった、目の位置がいつもより外下方向にあるなど、少しでもおかしいなと思う点があれば、病院を受診する事をおすすめします。

また、愛犬の日々の行動をチェックしておくことも大切です。