更新日 : 2021年05月15日

【散歩は絶対?】犬の散歩を怠るとどうなる?

「なぜ散歩が必要なの?」と疑問に思ったことは無いでしょうか?
室内放し飼いの飼い主さんであれば、一度は考えたことが有るかと思います。

実際、飼い主さんの中には「散歩に行ったことが無い」という方もいらっしゃるようです。犬についての悩みや質問をするサイトでは「犬の散歩はなぜ必要なの?」「特に問題がないなら散歩に行かなくてもいいのでは?」などという質問が見受けられます。

今回は、犬の散歩を怠るとどうなるのか?リスクや散歩の必要性についてご紹介いたします。

犬の散歩が必要な理由とは?

犬の散歩が必要な理由は以下の通りです。

  • 健康的な体を作るため
  • 気分転換のため
  • コミュニケーションのため

健康的な体つくり

まず、運動をしている・していないで大きく左右されるのが「体型」です。

食べるだけ食べて運動をしなければ、人間は肥満体系になってしまうように、犬も同じで消費せずにいると、肥満体型になってしまいます。

肥満は万病のもとと言われるほど、様々な病気のリスクがあります。肥満が原因で病気を発症する事を防ぐためにも、運動は必要です。

気分転換のため

散歩は犬にとって最高の気分転換になります。室内で過ごしているだけでも何の問題もなさそうには見えるのですが、室内では新しい刺激も少なく実はとても退屈しているのです。

刺激は脳の活性化にもなり、家の中で遊んでいる時と比べて何倍ものストレス発散効果があるのです。

コミュニケーションのため

犬は群れで生きていた動物なので、仲間とのコミュニケーションが大好きです。(性格によっては、他の動物が苦手という子もいます)

一人で遊ぶより二人三人と、誰かと一緒に遊ぶことを好んでいます。飼い主さんと一緒にお散歩することで、コミュニケーションを深めることができるのです。

犬の散歩を怠るとこんなリスクが…

犬の散歩を怠ってしまうと、以下のようなリスクが起こってしまう可能性が高いので、気を付けましょう。

  • 運動不足による病気
  • 警戒心が強くなる
  • ストレスが溜まり、トラブルや病気になる

それぞれ詳しく解説いたします。

運動不足による病気

運動不足になると、肥満になりやすくなります。肥満は心臓への負担だけではなく糖尿病の原因にも。糖尿病になると様々な合併症を引き起こすなど、悪循環になってしまうのです。

また骨や関節の病気など、体のいたる場所でトラブルが発生してしまいます。

警戒心の強い子に

お散歩は犬の社会性を身に着けるためにとても重要な時間となります。外の音やニオイ、景色なども社会性を見につけるために必要な経験です。

お散歩に行っていない犬の場合、社会性を十分に身に着ける事ができず、警戒心の強い子に育ってしまうリスクが高いです。

警戒心の強い子は何に対しても吠えたり怯えたりするので、飼い主さんも大変です。また攻撃的になり、トラブルに発展してしまうリスクもあるので、散歩に行かなくて良いような子を育てる事は、犬にとっても飼い主さんにとっても良い事は一つもありません。

ストレスが溜まり、トラブル・病気になる

ストレスが溜まると以下のような病気を発症する可能性があります。

  • 嘔吐・下痢
  • 肢端舐性皮膚炎(したんしせいひふえん)
  • うつ病
  • 脱毛症
  • 老化の進行

ストレスは肥満と同様、万病のもととなります。ストレスが原因で引き起こされる病気もあるため、出来るだけストレスを発散させる場を作ってあげなければいけません。

また、老犬の場合で「あまり運動させるとかわいそうだからもう、散歩には行かないようにしよう」と散歩に行くのを辞めてしまう飼い主さんもいらっしゃいます。ですが、逆に散歩に行かないと筋力が衰えてしまい、老化が進行してしまう可能性もあります。

また、散歩を辞めたことで脳への刺激も少なくなり、認知症になってしまう可能性もあります。

まとめ

いかがでしたか?
ここで、散歩に行かない事によるリスクをまとめてみましょう!

  • 運動不足による病気
  • 警戒心の強い子に育ってしまう
  • ストレスが溜まる事でトラブルや病気になる
  • 老化が進む・認知症になる恐れがある

疾患やケガなどで、かかりつけの獣医さんに散歩を禁止されていない限りは、できるだけお散歩に連れて行ってあげましょう。

また老犬の場合は、お散歩時間を調整するなどして少しでも外の景色に触れさせてあげる事がおすすめです!