更新日 : 2021年05月26日

愛犬がコードを噛む!危険がいっぱい、コンセントトラブルとは。

見落としがちなペットトラブルに「コンセントトラブル」があります。どのように危険なトラブルなのかについてと、その対策方法を解説していきます。

1、危険なコンセントトラブルについて

噛んだコンセントの破片を飲み込んでしまう

コンセントの多くは、コイルが飛び出さないようにプラスチックや金属で保護されています。また中には針金で固定されていることもあり、いずれにしても飲み込んでしまうと消化できないものです。それらのものを飲み込んでしまうと、体の中にある内臓を傷つけてしまう可能性が高く、重症例だと腸閉塞(腸に破片が滞まってしまい結果的に腸にある排泄物がでなくなる)が起こります。腸閉塞は重症化すると腸破裂を引き起こし、そのまま死亡することも珍しくない病気です。

そのため、もし噛んでいるところを見つけたらすぐ口の中を確認することと、その後体調に変化がないか確認しましょう。

保護が外れて感電を起こす

コンセントは電化製品の種類によっては、かなりの出力の電圧を放出する場合があります。もし強い電圧で感電してしまうとショック状態になり、コンセントを噛んだまま離すことができなくなり感電しっぱなしということが起こります。

そうなると最悪の場合命を落とす可能性が高いので、危険です。

もし感電したあとに命が助かったとしても、足が動きにくくなったり呼吸状態が悪くなり走ることができなくなるといった後遺症が残ってしまうケースも多いので、気をつけましょう。

火傷や火事が起こってしまう

電気コンセントに室内で飼っている愛犬がおしっこをかけてしまった、もしくは水をまいてしまったとします。そうすると水分にはコンセントを伝って電気がが流れ始め、徐々にコンセント部分から熱くなってきます。その状態のコンセントで遊ぼうとして愛犬が噛むと口を火傷してしまいます。また、もしそのまま飼い主が気が付かずコンセントを放置していると、徐々に熱が強くなり発火を始めます。周囲にホコリが溜まっていると発火スピードがより一層早くなります。

2、未然に防ぐための知恵を紹介

最も大事なのはコンセントカバーを購入しておくこと

コンセントトラブルの元凶の多くは、コンセントの中にあるコイルが露出してしまうことにあります。それを防ぐための最も効率的な方法は、コンセントカバーを購入してつけておくことです。

コンセントカバーは気軽にどこでも購入することができ、比較的安価なので今日にでも始めることのできる対策です。必ずやっておきましょう。

愛犬の興味が沸かないように隠しておく

コンセントを何か家の中にあるもので隠してしまいましょう。隠しておき愛犬が興味を持たないようにすることで、噛むことがなくなります。

しつけを徹底する

対策をしていても何が起こるかわからないので、あらかじめコンセントを噛まないようにしつけしておきましょう。

コンセントを整理する

意外と使わないけど差してしまっているコンセントはあるもの。コンセントは差しておくだけトラブルの可能性が高くなるので、使わないものは整理して抜いておきましょう。また、使うコンセントもホコリが溜まっていると発火の恐れがあるので、ホコリがたまらないように掃除をしておくようにしてください。

まとめ

最近は電化製品も便利なものが多くなり、家中にコンセントがある家が多いと思います。

室内で愛犬を飼っているとコンセントトラブルが頻発するため、必ず対策を打つよう心がけましょう。