更新日 : 2021年06月08日

食べると危険な植物・草とは?愛犬の散歩中は要注意!草を食べる理由と共に解説!

最近は愛犬が食べてはいけない食べ物くらい知ってるよ!という人は多いのではないでしょうか。

しかし、散歩中についつい食べてしまう植物や部屋を飾る観葉植物にも危険性があることを知っていましたか?

実はそれらも愛犬にとって危険な食べ物になってしまいます。今回の記事ではどんな植物が危険なのかお伝えしていきます。

①犬が植物を口に入れるのは暇つぶし感覚

犬って植物を食べるの?なんて疑問を持ってる方多いと思います。

犬は植物を口に入れて噛みますが、実際に食べているわけではなくおもちゃで遊んでいるという感覚に近いのです。しかしそんなおもちゃ感覚で噛んだ植物で命の危険につながることもあります。ぜひ飼い主の皆さんは愛犬を守るために覚えておきましょう。

②室内で飾っている観葉植物の危険性について

まずは、どの家にも置いてあることの多い観葉植物についてです。

観葉植物は愛犬にとって毒になり得る植物のため、愛犬が届かないところに飾ることをオススメします。

特に気を付けるべき観葉植物の種類は、サトイモ科のものです。このサトイモ科の観葉植物には粘膜や皮膚に強い刺激を与える成分が含まれているため、愛犬がその植物を噛んでしまうと口が腫れてただれてしまいます。また傷がありそこに観葉植物を触った手で触れるとその部分が悪化することもあるので飼い主も要注意です。

花卉(かき)植物の危険性について

花卉植物とは、花の付いた観葉植物になります。花卉植物に含まれる成分は、サトイモ科の観葉植物とは違う有害成分を含んでいます。もし愛犬が花卉植物を噛んでしまうと、症状として嘔吐下痢、痙攣、呼吸困難を引き起こすでしょう。そんな危険性のある花卉植物ですが、綺麗な見た目のため観賞用に置くことはかまいませんが愛犬への配慮が必要です。

④散歩中に出会う植物も危険がいっぱい!

散歩中には、花や草などの多くの植物に愛犬は興味を示します。全部ではないですが次に挙げる植物は愛犬にとって毒になるものなので飼い主である、あなたが気を付けるようにして下さい。

ヒガンバナ

田んぼのあぜ道や道路の隅っこに咲いている植物になります。

ヒガンバナの鱗茎と言われる球根の部分が特に有毒であり、口にすると嘔吐・下痢を起こし、最悪の場合死に至ります。また触れるだけで皮膚がカブレるため注意が必要です。

ユリ

本来は山岳地域に自生している植物ですが、今は園芸品種として人気がありどこでも見かけるものになっています。花から葉、さらには茎の部分にまで愛犬にとって有毒な成分が含まれているのです。症状は、嘔吐や食欲不振であり、重症化した場合には脱水症を引き起こします。

⑤庭木や生け垣にも危険が潜んでいる

・イチイ

・キダチチョウセンアサガオ

・シキミ

・セイヨウキヅタ

これらの植物は、種子や葉を食べてしまうと死んでしまう危険なものです。

庭で放し飼いにしている内に、口にした何気ない植物が毒を持っていて死の危険があるなんて・・・と思わないためにきちんと知っておきましょう。

⑥他にも危険な植物がある

果樹

ウメ、モモ、プラム、サクランボの未成熟果と種子の仁は、有毒です。もし多量に口にすると、ふらついたり、呼吸困難を引き起こします。

スズラン

 花から根っこまですべて毒性を持った植物になります。

症状には、嘔吐下痢、さらに心不全があります。

そしてこのスズランの恐ろしい所は、スズランが入っていた水ですら毒性が強いことです。

室内で飾った後片づける際に、スズランの入った花瓶の水を撒いてしまう、もしくは外に水を捨ててそれを愛犬が間違って舐めてしまったら危険なことになるので注意してください。

まとめ

愛犬の散歩や庭で遊ばせている時に、何か噛んでいれば危険なことがあると認識しておきましょう。また植物の種類によっては体に触れるだけでも毒になるものがあるので、散歩中に草むらに入るのは控えるようにしましょう。そして、室内で観葉植物を置くときには愛犬にとって有毒なものではないか、また愛犬の手の届かないところに置くことを意識するようにしましょう。